講義の日程 一年生・三学期・火曜日
教師名・教会名 李春花・宜野湾聖書教会
授業内容 「ヨブ記」:「神正論」に対する応答である。ヨブ記の主題は「ヨブは理由もなく神を恐れているのでしょうか。」というサタンの神への挑戦的質問に表れている。ヨブは当前の世界が破綻される予期せぬ苦難を経験して、彼の信仰の土台は大きく揺れ、神への挑戦者となる、信仰の戦いを耐えられていく。ついに彼は創造主に招待され、創造の神秘に隠れた神の恩寵に目覚め、自分の苦難を尊重するに至る。

「詩篇」:二つの軸は驚嘆の賛美と悲嘆の祈り。詩篇には多様な時期に、多様な仕方で、信仰者・礼拝共同体の生涯・生活の全領域に注意を傾ける150編の精巧に整えられた祈禱がある。幸いな人生とは何か。幸いな社会とは何か。詩篇の構造は人間条件の核心を突く神との契約の律法5書(トーラー)を土台として、5巻に編成され、信仰者・礼拝共同体を創造主の摂理・統治の広大な世界に招待する。混沌の人生の中に、聖なる戦いの勝利を得させ、御国の創造的秩序を確立される、民との契約に忠実な救贖の神を見出していく過程のストーリーが細かく鮮やかに入っている。信仰訓練の道具・神との交わりの手段として、神のみことば黙想・祈祷・賛美・共同体礼拝へ招待し、神の恵みへの応答を励ます。
授業の目指すところ 「ヨブ記」:どんな苦難に直面しても、そこにある主の愛の熱心に信頼するようになる。苦しんでいる友と同一の立場で、ともにその苦難の神秘の中に入り、ともに神を求める隣人になる。

「詩篇」:創造主の摂理・統治を驚嘆する心の余白を備え日常の奇跡に目覚める。困窮の座からも救贖の神の介入を求め、信頼して導かれる人生の神秘を生きるようになる。崇高な感情とともに赤裸々な世俗的感情も傾聴される神の御前に、ありのままの自分の姿をさらけ出す存在の勇気を与えられる。
生徒へ一言 神の恵みと真実の中で、感謝しつつ、賛美しつつ、日常を礼拝者として歩みましょう。