| 講義の日程 | 二年生・二学期・金曜日 |
| 教師名・教会名 | 田畑凡男・名護バプテスト教会 |
| 授業内容 |
聖文書Ⅱではソロモンの著作とされる「箴言」「伝道の書」「雅歌」を取りあげ、各書の本文の構成、文体と主な特徴、内容観察等を学びます。 「箴言」は私たちにとって信仰生活における実践的な知恵の書であり、また霊的、道徳的に心の健康をバランンスよく保つためのすこしにがい良薬のような書物です。ここで私たちに与えられた勧めの中心は私たちの創造主なる神さまを正しく恐れることと神さまの教えに耳を傾けることです。そのような者の心に神さまの知恵と祝福と平安が約束されています。 「伝道の書」箴言では神を恐れ敬い、神に従うことの報いが述べられていました。しかし、本書においては神を恐れその命令に従うことの道以外はすべて空しいと述べられています。伝道者は「空の空、空の空、いっさいは空である」と、人生を嘆きながらその空しさの本質を明らかにし、そこから解放の糸口を見いだします。 「雅歌」雅歌は文字通りの解釈では人間の愛を語っているのですが、この書がユダヤ人たちによって旧約聖書の聖典に入れられたことは疑いもなく霊的意義をそこに見出したからです。それと同じように、私たちが神さまとの個人的愛の関係を深め、それを再び燃やすためにも私たちの主イエスとその花嫁である教会の神聖な予型を見つつ学ぶことが出来ます。 |
| 授業の目指すところ |
「心の潔白を愛する者、その言葉の上品な者は、王がその友となる。」(箴言22:11) 信仰生活の中でたとえ知恵に不足するように思えても、空しさを覚えても、神さまを見失いそうになった時にさえも、それでも神さまに近づき助けを求めて祈るなら、神の知恵と宝がいっさい隠されている世界の王の王イエス・キリストがあなたの友となって、すべての道で支え、守ってくださり、いのちの道、祝福の道へと導いて下さいます。 |
| 生徒へ一言 | 「神のなされることは皆その時にかなって美しい」(伝道の書3:11)学ぶに時があります。今日という日を逃さずにイスラエルの王、ソロモンの人生探求の書から上よりの知恵を求め、世の空しさから解放され、心から主を慕い求め愛する心を共に学び求めて行きましょう。 |
